スウェーデン4日目・建築家アスプルンドのストックホルム市立図書館
市庁舎からストックホルムを上から見たあとは
ストックホルム市立図書館まで歩いてみました。
地下鉄で2駅分。
ストックホルムの地下鉄、トラム、バス共通チケットの初乗りは
600円近かったし、歩くのが一番、街を楽しめるので。
途中、中央駅のカフェで
コーヒーとスパイスの効いたパンを食べて腹ごしらえ。
ほんとはトイレに行きたかったから
カフェに入ったのだけれど、
注文してから聞いたところ
「このカフェにはトイレはなく、駅のトイレを」とのことで、
ぐっと我慢してしまいました。
ちょっとお腹が落ち着いたところで、
またぐんぐん歩いて、今度は市立図書館へ。
途中、ビルの合間に
静かな教会を見つけました。
地図で確かめると
クララ教会という教会でした。
こちらは修道女たちの昔の住まいでしょうか。
ストックホルム市立図書館は
彼の作品は、国内だけにしかないそうです。
360度本、本、本!
なんて素敵なところでしょうか。
スウェーデン語が読めたら1日中ここにいたい。
本のお母さんの胎内にいるようです。
詩のコーナーと思われます。
市立図書館というより、
おしゃれなBook Cafe' という感じです。
すっかりこの図書館に魅せられて、
息を飲んだまま
上から本を見つづけていました。
図書館でおトイレも行けました‥‥
が
本を借りにきた人意外は有料でした。
しかも、小銭のないツーリストのために、
カードで支払える機械が!
私は汚いトイレに入るよりは、
少しお金を払っても普通のトイレに入りたいので、いいんですが、
今回の旅でスウェーデンのキャッシュレス社会を
こんなところでも感じたのでした。
(つづく)