感謝日記を1年続けた結果
いろいろな本を読んだり、
TEDtalks を聞いたりしていると、
何度も同じことを読んだり聞いたりします。
「1日の終わりに感謝することを書き出す人は、幸せ度が増した」
と。
で、そんな簡単なことなら、と
1年前くらいから、日記の終わりにかならず、
「今日感謝したいこと」を5つ書くことにしてみました。
まさか1年続くとは思わなかったけど、
1年書き続けました。
で、幸せ度が増したか?
答えは、yes ! だと思います。
ポイントは2つあったと思います。
1.いいことがあってもなくても
最悪いやな1日でも、まずタイトル
「今日感謝したいこと」と書いて、
①
②
③
④
⑤
と番号をふってしまう。
そうすると、人間なぜか、そこを埋めなくては!と思うらしく
脳が感謝したいことを探し出すのです。
ハッピーだった日は、どんどん書けるけど、
たとえば疲労困憊の日でも、
・太陽が照ってた、とか、
・疲れたけど、仕事がある、とか、
・水がすぐ出る、
・生きてる、とか。
よく書くのは、やはり
・夫と一緒にご飯食べれた(以前の仕事は帰りが遅かったので)
・夫が帰ってきた(無事に?)
これって当たり前じゃないって3.11とか母の事故以来思うので。
ポイント2は、
寝る前に書いていること。
精神科医の樺沢紫苑さんによると、
寝る15分前は、記憶のゴールデンタイムで、ここで考えたことは、
記憶にすごく残るそうです。
だから、このとき、感謝して、いい気持ちを脳に記憶させたら、
脳は、いい記憶でいっぱいになっていく、というわけです。
ときどき、眠すぎて、⑤が、解読不能になっていることもあるけれど、
こんな簡単なことで幸せ度が増すので、
ぜひみなさんにもおすすめしたいと思います!