パスポート写真、顔のシワ

 気がついたら、パスポートが半年も前に切れていて、

使う用事ができたので、昨日あわてて申請にいった。

証明写真は、引き出しを

がさごそやってなんとか見つけて持って行った。

受付のお姉さんが、

「この写真は、顔の大きさが少々小さいです」

（え？サイズだめ？）

「写真はいつのものですか？」

私「2,3ヶ月くらい前のものでしょうか（かなり適当）」

「写真の顔の表面、ここに、傷がありますけれど

（爪でひっかいたような小さな小さな線）

シワのように写ってしまう可能性がありますが、よろしいでしょうか？」

「そんなのぜーーんぜんいいです！！！」

（使ってくれさえすれば！）

ということで、顔の大きさ、古さ？などギリギリで受け取ってもらえたようです。

でも、ふと、

ちょっとした線も

”シワのようにみえる”ことが許せない！

という方もいるってことですね、

あの細かい質問ぶりをみると。

私も昔はこだわったけど、

いろいろな人の免許の写真やらパスポートの写真やらをみると、

ほとんどの割合で、いつものその人のイメージとは違う、

「指名手配」的な顔になっているので、

証明写真とは、指名手配的になるものなのだ、と

割り切ってからは、どうでもよくなりました。

ともかく申請できてほっとしました。

あとは１週間後にとりにいくばかりです。

【今日の単語】

しわ　　　　wrinkles