まだ未完成ながら、自分たちで作った家に引っ越し、雨風しのいでなんとか住めているので、ずっとやりたかった「スクエアフットガーデン」をはじめてみた。スクエアフットガーデンとは、メル・バーソロミューさんという米国人のおじさまが考案した。 都会の小…
ストレス、と聞くと誰もが悪いもの、最終的には健康を害するもの、と思って、避けたがるものだけれど、ストレスのない人生なんてありえない。でも、そもそもストレスは悪いもの、と思っていることが悪い、というところからスタート。 著者はスタンフォード大…
2016年の春ごろから父の畑に家を建てる計画が浮上した。 それから4年。今年2020年4月の終わりやっと引っ越した。 まだ完成はしていないのだけれど、基本的なところはできたので、ともかく引っ越した。 建築許可が難しい場所だったので、許可が降りるまでで2…
30年近く前に出版された古典的な本ですが、シェーカーのことを知るには、まずこの本ではないでしょうか。シェーカー教徒の歴史、日々の生活、道具、祈りの精神、それらが息を飲むくらい美しい写真で紹介されています。著者はシェーカーと共に生活をしたこと…
2年ほど前から夫が自分で家を作っています。 というと、「別荘かなにか?」「そういう仕事していたの?」と必ず聞かれるのですが、そうではなく、自分たちが住む小さな家で、その上、夫の仕事はまったく関係なし。趣味がDIY だったわけでもない。でもなぜか…
バレンタインは大切な人と一緒にいられることを 喜ぶ日かな、と思います。今年はココアのブラウニーを作りました。 いつまでもずっと一緒に! #まいにちしあわせになる方法52 ・バレンタインを大切な人と一緒に過ごす
表参道にある別世界へ 根津美術館に行ってきました。 東武電鉄社長などを務めた実業家の根津嘉一朗氏が収集した東洋、日本のコレクションを公開している美術館。表参道の駅からわずか8分歩いただけなのに,静寂の別世界の日本庭園があり、心が落ち着きます。 …
あけましておめでとうございます。 元旦は、海を見に行こう、ということで、うちから1時間半くらいの神奈川県大磯に行ってみました。 去年大磯にあるエリザベスさんダースホームの創始者、澤田美喜さんの記念館にいったとき、館長さんに勧められて読んだ本、…
毎年、12月の最後に、1年集めた使用済み切手を、日本キリスト教、海外医療協力会に送ります。メールの時代になり、切手もずいぶんと少なくなってしまいましたが、もうかれこれ30年くらいやっているので、年越しそばを食べるのとセットになっていました。 今…
表紙が美しかったので、思わず買ってしまいました。表紙は大事;) 結果的に、読んで大変ほっとさせられました。あ、かなりあてはまる、そうか、これでいいんだ、と思わされました。HSP(Highly Sensitive Person)の人は、人より感じやすく、共感力が高いゆえ…
寒くなるとブラウニーが食べたくなるので、さっそく作りました。 くるみもいいですが、大好きなピーカンナッツ入りにしました。苦味が少なく、さくっとしたかみごたえ、上品な風味のナッツ。久々に富澤商店(製菓材料の店)でピーカンナッツを買いましたが、…
Gandhi - 予告編 1982年制作、アカデミー作品賞を受賞した映画、ガンジーをアマゾンで見ました。ずっと見たかったのですが、なにしろ3時間を超える大作なので、えいやっと思ったときにみる映画でした。 「非暴力、不服従を貫いた、歴史上の人物、ガンジーを…
古くからの友人の妹さんのお葬式に参列しました。享年47才。若すぎる死でした。 葬儀会場で仏式のお葬式で、声をあげて妹さんに話しかける友人を見ると心引き裂かれる思いがしました。 親戚以外のお葬式にでるのは初めてだったので、浄土真宗の心に響くお経…
このごろ、難しい性格の高齢の方に会う機会があった。 気難しいクレーマー的性格。言われたことに反応するとうんざりしかないけれど、ふと「孤独」から考えてみたら行動がすごく腑に落ちた。細かい注文をつけること、クレームをつけることで長い時間、自分に…
ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男 (字幕) - 予告編 全米オープン、全英オープン、全米アマ、全英アマと、同じ年(1930年)に全て優勝した唯一のグランドスラマー、ボビー・ジョーンズの映画をアマゾンで観ました。 ゴルフ好きの方なら誰もが知っているゴ…
知り合いの米国人家族が2週間ほど我が家に滞在しました。30代夫婦。11ヶ月の赤ちゃんを連れてNYから日本に遊びにきてくれました。 我が家はよくいえば、昨今流行りのミニマリスト的生活、悪く言えば、ものがない家なので、ふとん、食器、タオル、椅子‥‥、す…
生のプルーンが出回るのはほんのいっときで、見つけたらすぐお菓子を作りたくなります。生のプルーンの上品な赤紫色に惹かれるのもあるような。 バターなし、混ぜるだけのヨーグルトケーキのレシピはとても便利。夕飯を作る前に合わせオーブンに入れてしまっ…
家の前に、一箇所だけ彼岸花が20本くらい密集して咲いているところがあり、はっと目を奪われます。この間、暗闇の中で、そこだけライトアップされていて、真っ暗な中に、燃える火のような彼岸花が浮かび上がって、幻想的。驚きました。なんてことはない、斜…
エリザベスサンダースホームの創設者、澤田美喜さんの本、「GHQと戦った女」を読んで、彼女が結婚するまでを過ごした岩崎邸に行ってみたくなりました。 千代田線湯島から歩いて3分ほどのところにあります。 現在大規模な工事中で,足場が組まれていますが、20…
甘しょっぱさがくせになるみそ蒸しパン 暑い毎日だけれど、米粉があるので、湯気をもうもう言わせて米粉の蒸しパンを作りました。卵、バター、小麦粉なしで、こんなにふんわりおいしくできるなんて米粉の蒸しパンはすごい。みその塩気がきび砂糖の甘さとちょ…
浦富海岸の村人、ロシア兵を葬る 鳥取2日目にして最後の日。午後の飛行機で帰ることになっていたので、午前は浦富海岸を散策する時間が少しありました。入り組んだ変化に飛んだ海岸線、透明度の高い海。見ていて心が洗われます。 ロシア軍将校漂着記念碑があ…
熊井浜の鴎鳴荘へ 澤田美喜さんの別荘が、浦富海岸の熊井浜にあり、そこは澤田さんが設立したエリザベスサンダースホームの子供たちが毎年夏に訪れて海水浴をしていたそうです。 今回浦富海岸に来たのは、本を読んでそこを訪れてみたい、と思ったからでした…
島根美保関を訪れた後、日本海を左に見ながら鳥取の浦富海岸へ。 少し前に読んだ本、”GHQと戦った女、澤田美喜”を読んで、興味を持った、エリザベスサンダースホームの創始者、澤田美喜さんの別荘がある場所。ここは澤田美喜さんの夫、元国連大使の澤田廉三…
島根・鳥取の旅の続きです。 翌日は奥出雲を後にして、鳥取に向かいます。 途中、松江市美保関の美保神社に寄りました。島根半島の一番東にあります。 733年編纂の「出雲国風土記」に記されるほど古い神社で、えびす様の総本宮だそう。本殿は1813年に再建、…
奥出雲の笹餅 奥出雲の旅の続きです。 亀嵩温泉の近くにある夫のお姉さんの家を訪れました。お米や野菜を作りながら、昔ながらの日本家屋にだんなさんと二人で住んでいます。少し前までは、大きな牛も飼っていたのですが、高齢になったため、手放しました。 …
夫の故郷が島根県、奥出雲で、2人で久しぶりに訪れました。 奥出雲の亀嵩の玉峰山荘に泊まりました。 窓からは深い山々と、広々とした田んぼの風景が見渡せて、すごい開放感、本当にくつろげます。 仁多米や、島根牛、のどぐろなど島根の地元で採れたものも…
昨今、睡眠負債が集中力の欠如ばかりでなく、死に至る病気を招くととりだたされています。この本は、単に睡眠の大切さを説いただけの健康本ではなく、今まで解明されていなかった「人はなぜ眠るのか?」「なぜ夢をみるのか」など睡眠のことが網羅された熱い…
毎週日曜日の朝一番で、ジムに行くことにして、早6ヶ月。 すっかり習慣になりました。 ジムは9時にオープンするのですが、10分くらい前から入り口に人がぼつぼつ並んでいます。そのメンバーはだいたいいつも一緒。 この間、そこでストレッチしながら話を聞い…
戦後、米軍占領後すぐに生まれ始めた日本人女性とアメリカ人との間に生まれ、捨てられた赤ん坊を育てるための施設、エリザベスサンダースホームの創始者、沢田美喜さんの人生を、ジャーナリストの青木冨貴子さんが描いた本です。 当時の沢田美喜を知る人の貴…
先日NHKスペシャルで「彼女は安楽死を選んだ」を見ました。治る見込みのない重い神経難病を患った50代の女性が、外国人の安楽死を受け入れているスイスで安楽死するまでのドキュメンタリーで、大変考えさせられる内容でした。同じ神経難病のもう1人の50代…