羊のまいにちしあわせになる方法100

羊、こと羊子がまいにちしあわせになる小さな方法をためし中.100個お試し中。

2019-01-01から1年間の記事一覧

使用済み切手と中村哲さん

毎年、12月の最後に、1年集めた使用済み切手を、日本キリスト教、海外医療協力会に送ります。メールの時代になり、切手もずいぶんと少なくなってしまいましたが、もうかれこれ30年くらいやっているので、年越しそばを食べるのとセットになっていました。 今…

HSP” 鈍感な世界に生きる敏感な人たち” イルセ・サンを読んだ

表紙が美しかったので、思わず買ってしまいました。表紙は大事;) 結果的に、読んで大変ほっとさせられました。あ、かなりあてはまる、そうか、これでいいんだ、と思わされました。HSP(Highly Sensitive Person)の人は、人より感じやすく、共感力が高いゆえ…

ピーカンナッツ入りココアブラウニー

寒くなるとブラウニーが食べたくなるので、さっそく作りました。 くるみもいいですが、大好きなピーカンナッツ入りにしました。苦味が少なく、さくっとしたかみごたえ、上品な風味のナッツ。久々に富澤商店(製菓材料の店)でピーカンナッツを買いましたが、…

リチャード・アッテンボロー監督、映画「ガンジー」を見た。

Gandhi - 予告編 1982年制作、アカデミー作品賞を受賞した映画、ガンジーをアマゾンで見ました。ずっと見たかったのですが、なにしろ3時間を超える大作なので、えいやっと思ったときにみる映画でした。 「非暴力、不服従を貫いた、歴史上の人物、ガンジーを…

ヒュッゲなお葬式を考える

古くからの友人の妹さんのお葬式に参列しました。享年47才。若すぎる死でした。 葬儀会場で仏式のお葬式で、声をあげて妹さんに話しかける友人を見ると心引き裂かれる思いがしました。 親戚以外のお葬式にでるのは初めてだったので、浄土真宗の心に響くお経…

孤独の訴えかた、大人になったとき

このごろ、難しい性格の高齢の方に会う機会があった。 気難しいクレーマー的性格。言われたことに反応するとうんざりしかないけれど、ふと「孤独」から考えてみたら行動がすごく腑に落ちた。細かい注文をつけること、クレームをつけることで長い時間、自分に…

ゴルフ界の球聖と呼ばれた男・ボビー・ジョーンズの映画を観た

ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男 (字幕) - 予告編 全米オープン、全英オープン、全米アマ、全英アマと、同じ年(1930年)に全て優勝した唯一のグランドスラマー、ボビー・ジョーンズの映画をアマゾンで観ました。 ゴルフ好きの方なら誰もが知っているゴ…

外国人が我が家に遊びにきた2週間

知り合いの米国人家族が2週間ほど我が家に滞在しました。30代夫婦。11ヶ月の赤ちゃんを連れてNYから日本に遊びにきてくれました。 我が家はよくいえば、昨今流行りのミニマリスト的生活、悪く言えば、ものがない家なので、ふとん、食器、タオル、椅子‥‥、す…

プルーンの季節・プルーンのヨーグルトケーキ食べながらラグビー観戦!

生のプルーンが出回るのはほんのいっときで、見つけたらすぐお菓子を作りたくなります。生のプルーンの上品な赤紫色に惹かれるのもあるような。 バターなし、混ぜるだけのヨーグルトケーキのレシピはとても便利。夕飯を作る前に合わせオーブンに入れてしまっ…

大好きな花・彼岸花

家の前に、一箇所だけ彼岸花が20本くらい密集して咲いているところがあり、はっと目を奪われます。この間、暗闇の中で、そこだけライトアップされていて、真っ暗な中に、燃える火のような彼岸花が浮かび上がって、幻想的。驚きました。なんてことはない、斜…

澤田美喜が過ごした旧岩崎邸、湯島

エリザベスサンダースホームの創設者、澤田美喜さんの本、「GHQと戦った女」を読んで、彼女が結婚するまでを過ごした岩崎邸に行ってみたくなりました。 千代田線湯島から歩いて3分ほどのところにあります。 現在大規模な工事中で,足場が組まれていますが、20…

グルテンフリー、卵なし、ふんわり米粉のみそ蒸しパン

甘しょっぱさがくせになるみそ蒸しパン 暑い毎日だけれど、米粉があるので、湯気をもうもう言わせて米粉の蒸しパンを作りました。卵、バター、小麦粉なしで、こんなにふんわりおいしくできるなんて米粉の蒸しパンはすごい。みその塩気がきび砂糖の甘さとちょ…

鳥取・浦富海岸 鴨ケ磯海岸ロシア軍将校漂着記念日

浦富海岸の村人、ロシア兵を葬る 鳥取2日目にして最後の日。午後の飛行機で帰ることになっていたので、午前は浦富海岸を散策する時間が少しありました。入り組んだ変化に飛んだ海岸線、透明度の高い海。見ていて心が洗われます。 ロシア軍将校漂着記念碑があ…

鳥取・浦富海岸 エリザベスサンダースホームの夏の家、鴎鳴荘(おうめいそう)

熊井浜の鴎鳴荘へ 澤田美喜さんの別荘が、浦富海岸の熊井浜にあり、そこは澤田さんが設立したエリザベスサンダースホームの子供たちが毎年夏に訪れて海水浴をしていたそうです。 今回浦富海岸に来たのは、本を読んでそこを訪れてみたい、と思ったからでした…

鳥取・浦富海岸へ

島根美保関を訪れた後、日本海を左に見ながら鳥取の浦富海岸へ。 少し前に読んだ本、”GHQと戦った女、澤田美喜”を読んで、興味を持った、エリザベスサンダースホームの創始者、澤田美喜さんの別荘がある場所。ここは澤田美喜さんの夫、元国連大使の澤田廉三…

島根・美保関美保神社

島根・鳥取の旅の続きです。 翌日は奥出雲を後にして、鳥取に向かいます。 途中、松江市美保関の美保神社に寄りました。島根半島の一番東にあります。 733年編纂の「出雲国風土記」に記されるほど古い神社で、えびす様の総本宮だそう。本殿は1813年に再建、…

島根県奥出雲の旅・笹餅、田植えが終わった半夏(はんげ)のころ

奥出雲の笹餅 奥出雲の旅の続きです。 亀嵩温泉の近くにある夫のお姉さんの家を訪れました。お米や野菜を作りながら、昔ながらの日本家屋にだんなさんと二人で住んでいます。少し前までは、大きな牛も飼っていたのですが、高齢になったため、手放しました。 …

島根・奥出雲の旅 

夫の故郷が島根県、奥出雲で、2人で久しぶりに訪れました。 奥出雲の亀嵩の玉峰山荘に泊まりました。 窓からは深い山々と、広々とした田んぼの風景が見渡せて、すごい開放感、本当にくつろげます。 仁多米や、島根牛、のどぐろなど島根の地元で採れたものも…

”睡眠こそ最強の解決策である”マシューウォーカーを読んだ

昨今、睡眠負債が集中力の欠如ばかりでなく、死に至る病気を招くととりだたされています。この本は、単に睡眠の大切さを説いただけの健康本ではなく、今まで解明されていなかった「人はなぜ眠るのか?」「なぜ夢をみるのか」など睡眠のことが網羅された熱い…

日曜日朝いちのジムで出会う、そして‥‥

毎週日曜日の朝一番で、ジムに行くことにして、早6ヶ月。 すっかり習慣になりました。 ジムは9時にオープンするのですが、10分くらい前から入り口に人がぼつぼつ並んでいます。そのメンバーはだいたいいつも一緒。 この間、そこでストレッチしながら話を聞い…

”GHQと戦った女・沢田美喜”青木冨貴子を読んだ

戦後、米軍占領後すぐに生まれ始めた日本人女性とアメリカ人との間に生まれ、捨てられた赤ん坊を育てるための施設、エリザベスサンダースホームの創始者、沢田美喜さんの人生を、ジャーナリストの青木冨貴子さんが描いた本です。 当時の沢田美喜を知る人の貴…

彼女は安楽死を選んだ・NHKスペシャルを見て思ったこと

先日NHKスペシャルで「彼女は安楽死を選んだ」を見ました。治る見込みのない重い神経難病を患った50代の女性が、外国人の安楽死を受け入れているスイスで安楽死するまでのドキュメンタリーで、大変考えさせられる内容でした。同じ神経難病のもう1人の50代…

人生レシピ、逆境を乗り越える”レジリエンス”を見た

毎週金曜日夜8時、Eテレで放映している「あしたも晴れ!人生レシピ」を時々みます。 先日はレジリエンスの特集だったので、絶対にみようと思っていました。 レジリエンスとは「回復力」「弾力性」という意味なのです。逆境や困難にあっても、折れずに回復でき…

日本橋高島屋、日本画家、堀文子さんの展覧会に行く

日本橋高島屋で開催され、今年の2月に亡くなった日本画家堀文子さんの展覧会に行ってきました。 作品は思った以上に数多く出品されており、平日の昼間にも関わらずとても混んではいました。感じたのは、潔さ、子供のままの純粋さ、人におもねず、最後の作品…

ランニング再開 

以前はよく走っていて、狂っている時期があり、フルマラソンも2度ほどでたことがあるのですが、ここ数年は、すっかりランニングから遠ざかっていました。でもジムに行くのは、ちょっとめんどくさいな、というときは、いつでもどこでも、のランニングは一番い…

新緑いっぱい山登り・弘法山

秦野にある弘法山というところにハイキングに行きました。 山登りは小学校5年の時行った箱根の金時山以来! 当時は、真夏で暑かったにもかかわらず、「水を飲んだら疲労するので水分は控える」というとんでもない常識だったので、水分補給させてもらえず、喉…

大磯3・エリザベスサンダースホーム創始者、沢田美喜記念館

大磯の旅の続きです。 今回の旅の目的はエリザベスサンダースホームを作られた沢田美喜さんの記念館を訪れること。エリザベスサンダースホームは戦後、米兵と日本人女性の間に生まれ捨てられたり育てられなかったりした混血孤児のための児童養護施設、とだけ…

大磯2 ・新島襄 終焉の地

大磯の旅の続きです。 大磯が新島襄が最後を迎えた場所だと知りませんでした。今は、彼が最後を迎えた宿跡には石碑と案内所が残されています。 新島襄と言えば、同志社大学の創立者、あるいは新島八重の夫、という印象が強いのですが、本当に命がけで自分の…

こゆるぎの浜・大磯へ 

建築家、中村好文さんの本を読んでいたら、大磯のこゆらぎの浜のことが書かれていました。大磯といえば大昔に遊びに行った大磯ロングビーチというイメージしかなかったのですが、本を読んですっかり行ってみたくなりました。今の季節、さざれ石が敷き詰めら…

PHPスペシャル「いい言葉が幸せを呼ぶ」

本屋さんをぷらぷらしていたら、この絵が目に入り、しかも今ちょうど考えている 「自分の使う言葉」に関することが書かれていたので、買ってみました。 PHPの本はなんとなくレジ脇などで見かけたことがあったのだけれど、きちんと読んだことはなくて、無知な…