羊のまいにちしあわせになる方法100

羊、こと羊子がまいにちしあわせになる小さな方法をためし中.100個お試し中。

PHPスペシャル「いい言葉が幸せを呼ぶ」

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本屋さんをぷらぷらしていたら、この絵が目に入り、しかも今ちょうど考えている

自分の使う言葉」に関することが書かれていたので、買ってみました。

 

PHPの本はなんとなくレジ脇などで見かけたことがあったのだけれど、きちんと読んだことはなくて、無知な私は、ずっとどこかの宗教団体が発行している高齢者向けの小雑誌、かと思っていました!

 

とんだ勘違いで、出版元のPHP研究所というのは、かの松下幸之助氏によって、創立されたものだったのですね。

(以下PHPスペシャルの巻末より)

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PHP研究所松下幸之助によって1946年に創立されました。PHPとは"PEACE and HAPPINESS through PROSOERITY ”の頭文字で、”物心両面の調和ある豊かさによって平和と幸福をもたらそう”という意味です。お互い身も心も浴衣になって、平和で幸福な生活を送る方策を、人間の本質に照らしつつ、それぞれの知恵と体験を通して提案しかんがえあいたい。そんな願いのもとに月刊誌「PHP」と『PHPスペシャル」を発行しています。

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そしてこのPHPスペシャルはPHPの姉妹誌なんだそうです。

お昼ご飯を食べたあと、軽い気持ちで読みました。さらっと読めるのですが、わかりやすく、今自分が突き当たっている問題にちょうどあっていることが多かったです。

 

私も自戒しなくてはいけないのですが、まわりであまりにも他人軸で生きている人に接し、他人にどうみられるか、他人を辛辣な目で見ている噂話を聞くことが多かったので、辟易していたこの頃。目次の「人の目を気にせずラクに生きるために」「自分を責めるその前に。あなたが弱いせいじゃない」「自分にエールを!やめる勇気」をむさぼり読んでしまいました。そして和田裕美さんの破天荒でとても人間的なお母様のことを書いたエッセイもとても面白かったです。

 

この本からすぐ行動にうつしてみようと思ったことは

  

#批判を想定しておく (批判してくる人を説得するより夢を叶えることが当たり前という価値観を持っている人たちと積極的にあってアドバスしてもらう)

 

#誰にたいしても対等に接する (日本はどうしても年功序列、職場では古い人で偉そうにしてくる人がいるけど、自分は誰にたいしても、対等に敬意ある態度で。態度を角に変えると無駄なストレス。シンプルな人間関係を。)

 

#夢を持って生活する、100個書き出す (その中の簡単なことでも実行すると脳が自分は簡単に夢を叶えられる人間だと認識して、夢を実現しやすくなる)

 

そして、私が一番反省したところはここです!!

#モヤモヤを人に吐き出さない

甘えもあってつい夫に人間関係の愚痴を夜話しているので大反省しました。「ほんとうに問題解決を望むなら、同じ気持ちにならないようにするにはどうしたらいいだろう?とまずは自分で考え、解決を試みてみましょう」確かに。自分の感情には、まず自分でおりあいをつけ、次の行動へのフィードバックをするくせをつけないと。それから、ちょっと話を聞いてもらうのはいいのかなと思ったりしました!(←自分に甘い;)できたらユーモアを入れられたらいいのですが。

 

ともかく、たったの420円で充実した内容で、日常ですぐ行動できることがたくさん書いてあったり、何度も読み返したいと思いました。そして、悩んでる友人がいるので、ぜひ送ってあげようと思いました。海外に住んでいるけどとっても軽い本だし、母国語の本はストレートに心に響くし。

 

でも考えてみたら、もともと、どうしてこの本を手にとったかというと、「表紙が深緑で大好きな色で、猫の絵が可愛くて、深緑とくすんだ桃色の花の組あわせがとてもよかったから」

 

そして、どうして普通のPHPを手にとってみなかったかというと、「表紙がなんとなく好みじゃなかったから」だと思い当たりました。

 

直感?にしたがって手にとってみてよかったです。

 

#まいにちしあわせになる方法 23

直感で、いいな、と思った本を買ってみる