ストックホルムの夜ごはん
ストックホルム3日目の夜。
図書館から地下鉄、トラムを乗り継いでホテルの戻り、
少し休憩してから、カメラをおいて身軽になり、
すぐ近くのCOOPに夕飯の買い出しに行きました。
スウェーデンといえばミートボール、肉団子。
レストランで食べて見たかったけど、
1人で夜は出かけなかったので、COOPで、
おうちでお手軽焼くだけ風ミートボールを見つけて買ってみました。
いろいろな種類があり、
どれがいいのかさっぱりわからないので、
COOPのお姉さんに、
「普通のミートボールが欲しいですけど、これでいいでしょうか?」
と持っていったら、
「違う違う、それは✳︎✳︎✳︎よ」という。
✳︎✳︎は、スウェーデン語で、なんだかわからなかったのだけれど、
お姉さんは、売り場に一緒にいってくれて、
「これが普通のミートボール」といって渡してくれました。
「ただフライパンで焼けばいいんですか?」
と聞くと
「そうよ」とのこと。
クリームソースやら、
コケモモジャムやらがいると思うのだけれど、
今日はこれをフライパンで焼いて、
スープとパンの簡単な夕食にして、
寝てしまいました。
スウェーデン人にしたら
きっとかなり邪道なのか、と思いますが。
ソースがないので、お弁当のおかずを食べているかのようでした!
テレビでは、料理番組が。
外国に行くと、料理番組を見るのが大好きなんだけれど、
スウェーデンの料理コーナーは、みんなとても静かに淡々と
料理をしていました。
それぞれ、自分の仕事?に集中していて、
人がやってることに、あんまり興味がないような??
無意味な美女たちのビキニ姿が
ちょくちょく挟まれ、大騒ぎの
イタリアの料理番組をふと思い出しました。
左のお方は、淡々と
プラムをグリルしていました。
付け合わせのようでした。
たくさん歩いた1日でした。
よく寝れそうです。
(つづく)