羊のまいにちしあわせになる方法100

羊、こと羊子がまいにちしあわせになる小さな方法をためし中.100個お試し中。

家計診断をしてもらいました。

ずーっと気になっていたことだったのですが、

一度、ファイナンシャルプランナーの方に、我が家の家計を客観的にみていただいて、

アドバイスをしてもらいたいと思っていました。

 

今日、やっと行ってきました。

 

本を何冊か読んで、堅実で現実的な感じがしたので、

横山光昭さんの事務所、マイエフピー

みていただきました。

 

新宿西口から歩いて15分ほどのビルにある

とてもすっきりした居心地のいい空間のオフィスで、

”お金と片付けは関係ある” という言葉を思い出しました。

 

とてもていねいな女性のFPの方と、感じのいい秘書の方、

お2人と一緒にお話しました。

 

2人もいいのかしら?人件費大丈夫?;)と

驚きましたが、秘書の方は、お話もされますが、

パソコンで記録をとってられました。

 

たしかに、FPの方が話しながらは無理ですよね。

 

家計簿を見せるというより、

ひと月の収入と支出について、聞き取りをされて、FPの方が

どんどん記入されました。

 

支出の項目の分け方が、私と違ったので、答えるのに悩むところもありましたが、

だいたいを目安に、そして、抜けがないように答えていきました。

 

ひと月、というのは、だいたい平均して、という感じです。

 

表を作成してもらって、FPの方が、気になる点を指摘してくれました。

 

うちの場合は、けっこう質素に暮らしているので(笑)

これ以上削るところは実はあんまりなかったです。

 

でも、収支がはっきりして、とてもよかったし、

ほめられたので、ものすごくうれしくなりました!!

 

というのは、家計は、私が1人でこつこつやってて、

これでいいのかなあ〜、と答えのない日々だったので、

いい感じですよ、っていってもらえて、子供みたいにうれしかったです。

ほんとに。

 

あと、相談したのは、今あるその他のお金の分け方。

横山さんの本にも、よく書いてあったのですが、

 

◇ 使うお金 (生活費1.5ヶ月分)

◇ 貯めるお金(6ヶ月〜1年分)

◇ 増やすお金

 

を、うちの家計にあてはめて数字を出してもらいました。

これは、最初の診断で、生活費が、けっこうきちんと出た感じがしたので、

説得力がでて、よかったです。

 

iDeCo, つみたてNISAもわかりやすく説明してもらいました。

 

あと最後に、老後のお金のこと。

「一般的な数字よりも、推測される年金と、働いて得られる給与に対して

今の生活支出との差額×その生活が推測される年数分(寿命ですね)」

と言われて、具体的に数字をだしてみようと思いました。

 

というのは、「一般的な数字よりも」というくだりは、

うちは普通のサラリーマンではないので、と言って、

本の中の例のようでは、全然なくて、どう考えたらいいかなあと

相談したので。

 

最後にいただいた提案の紙に、

 

「”必要”と”欲しい”を意識し、使い方の満足度を下げず、支出の削減を目指すのも

いいかもしれません」と書いてあって、なるほど、と思いました。

 

結局、お金=心の満足度なんですね。

そこを意識してお金を使わないと、ありとあらゆる使わせよう作戦の

この世の中では、必要なんだか、踊らされているんだか、境界がわからなくなるし、

そして、それは終わりがない。

 

究極のお金への目標は、

「お金のことを考えないで、今このときを楽しめる人生」

 

これを目指していくために、

今日の相談は、とてもよかったです。

 

本を読んで、なんとなくわかったような気がしていましたが、

やはり実際に話すとよりよく理解できるし、

自分の現状も冷静にみれました。

 

何より、いくぞ!と思って、家計簿など、人にわかりやすく説明できるよう

下準備をするのもいいです。我が暮らし方がよくわかって。

 

まずは第一歩で、

えいやっと行ってよかったです!

 

 

myfp.jp